特定アカウントに粘着して的外れなツッコミやいらぬ説教を投げ続けるアカウントを通報しても特に違反は認められないという結果が返ってくることがまあまあある。ひたすら言葉尻をとらえ発言の趣旨を捻じ曲げて食ってかかり、反論に対しては論旨をずらしたところでまた食ってかかる。誤りを認めることは絶対にないし反論されるたびに悪質性を増す。しばらく見ているとほんとうに耐えがたい嫌がらせなので通報するのだが、明らかな罵詈雑言ではない場合などは報告できる上限5ツイートそれだけを取り出しても悪質性がなかなか伝わらなかったりする。1つのツイートは嫌がらせ総体の不完全なパーツだからだ。判定をどのようにおこなっているのかはわからないが、結局規約違反ではないという返信が来るということは通報されたツイートをサンプルとしてそのアカウントの他の発言を連続的に調査するわけではないのだろう(まあそんな調査は不可能だろうとは思う)。しかし明らかな嫌がらせ、粘着であっても言葉遣い等が直接的な攻撃性を含まなければいわばやり放題だというのをなんとかする方法はないのだろうか。ブロック以外に。
私はクソリプクソ引用を見ると間違いなくダメージを受けるので、フォロー外通知を切ってそれらのクソたちを初めから存在しないものとすることに決めた(そうする方がいいのだということではまったくないので誤解しないでほしい)。ダメージというのは「傷つく」みたいな意味もあるが「はぁ？あほか」というあきれと怒りがない交ぜになった気持ちや、理詰めで誤りをあげつらってやるというやり返したい欲のようなものも含まれる。あきれと怒りが混ざり合った感情もやり返してやるという好戦的な感情も他の人がどうかは知らないが私自身には非常によくなく、完膚なきまでにやり返したいと頭に血が上っているような時にはむしろ自分の持てる理詰めやり返しパワーを存分に漲らせることができない。唐突な外野からダメージを受けた上に自分の準備が不十分なせいでその無礼なクソに思ったようなダメージを与えられないのではあまりにも業腹だ。それならもう無視の方が百倍マシだと思う。クソリプクソ引用を趣味とするやつらは無視がいちばんこたえるのではとはよく言われるし私もそうなのではとは思うけれども、いつもそんなことやってる人らは無視されるのも慣れているかもしれないのでなんともいえない。いや、もうそんなこともどうでもいい。そういう相手についてはどう対処するかだけではなくかれらがどう感じるかとかすらいっさい考えない、存在を感知しないのが今のところいちばんいいと思っている。でもそのうち考えは変わるかもしれない。
