2022.2.13

今日は部屋中の引き出しの中を整理した。なんとなくずっと入れてあっただけのものが山のように出た。つくづく人というのはものをためてしまうものなのか、はっきりとした目的も考えずに。と主語を大きくしたくなるぐらい、「よけいなものを処分するぞ脳」にならないと気づかない「よけいなもの」たち。つまり「よけいなもの」と認識するまでは「よけいなもの」ではなかったのだ。そうなるともうなんというか自分の気分に任せるしかない、ため込んでもいい、ごちゃごちゃとため込みたい時はため、それがいやになったら処分し…とまで書いて、これからは(気づいた以上今からはという意味)環境負荷を考えたら気軽にため込むのはやめるべきなのだろう。もう気分任せでいるわけにはいかない。カムバのたびにおまけのランダムトレカ類を目当てに盤を複数セット買うのもやめたいと思っている。思ってはいるがほんとうにできるかどうか自信がない。2セット買って1セットはブックオフとかいうしょうもない自分ルールをひねり出してしまう気がする

今回の大規模片付けでちょっと反省したのは、母が最近買って私の部屋にしまい込んでいた本をどうするか聞きつつも私の本棚には入らない、そのためにこれだけ処分したんだからと半ば脅しのようなことを言ってしまったこと。母が若いころ買った文芸書にはいっさい手をつけていないけど、結婚したり子供優先になったりできっとこれまでにいろんなタイミングで自分のことが後回しになり蔵書を減らしてきたんじゃないかと思う。今はというかもう私が覚えている限りディケイド単位で読書欲はないようだけど、それと手持ちの本を手放すかどうかが別なのは私もよーくわかるし、これからは母の本スペースも最大限確保しようと思う