2022.1.6

しかし出社勤務があると日記なんか書いている暇はぜんぜんないな。朝早く起きて出勤し帰宅して夕食とってちょっとくつろいで時計を見るとすでに10時近かったりする。通勤して音楽を聴いて推しを追い映画やドラマも観て日記も書くには休んでいる暇はない。そんなのおかしい。おかしいし私にはできない。予定を詰め込むのは嫌いだし、好きなことであってもあれもこれも見なきゃと半ば義務のようになるのはばかばかしい。これはただただ自分を振り返って書くのだが趣味の何かを観たり読んだりしながらTwitterに感想を書く文面を考えていることがあり、それに気づいたときのあの嫌な気持ちといったらない。ツイ廃だと自虐的によく言っているけどほんとうによくないと思っている、その状態も自分のことを「ツイ廃だ」と言うことも。日記を書き始めたら始めたで結局ネタを探したり何かをやりながら文面を考えたりしまうし、日記を書くために他のことを抑制して時間とか思考とか何らかのリソースを割くのもやはりバランスが変だと思う。難しいものだ。たとえば夜(朝でも昼でも)決まった時間だけを日記を書くパートに充てるとか?その時間に特に書くことがなければ書かないとか?思うようなものは私の性質的になんらかルールを決めないとうまく運用できないのかもしれない。そもそも日記とはなんだろうか。それは当然人それぞれというしかないだろう、子供の頃に読んだ『めぞん一刻』の惣一郎さんの日記などは克明な食事の献立の記録で衝撃を受けた。それは極端として、いや極端なのか?コンスタントに日記をつけている人はどんなアティテュードで日記に相対しているのか?