2022.1.3

何の根拠もないが無症状の感染者は見つけないことにして蔓延を放置しているこの国ではオミクロン株が一通り席巻した後はなんとなくコロナ以前の社会慣習が戻ってくるような気がしてひとりで漠然とがっかりしている。主に通勤とか通勤とか通勤とかのことである。そんな気がするだけでまた今年も昨年一昨年と変わらないかもしれないが、もし感染状況はともかくも力づくでいろいろ再開される場合、通勤とか通勤もだけどkpop勢の日本ツアーも機を逃さず戻ってくるのは確かだ。実際イリチルは1月半ばの日本公演を11月末に急に発表したが、突然のオミクロン株出現による規制強化であえなくキャンセルになっている。ライブには行きたい。ほんとうに行きたい。何を懸念しているかって体力だ。体力…もともと出不精で運動などまったくやっていないため落ち幅は少ないかもしれないが身体機能は明らかに衰えているので、きたるイリチル日本ツアーやピーワンデビューショーケースに備えてプランクなど始めてみようと思う。無理はしない、ちょっとましになればよい。続かなくても気にしない。言い聞かせてる感じがすごいが、目標として立てた場合「目標を立てる」という自分の性質に合わないことをやるミスをまず犯しているのに、その目標を達成できないことに落胆するのはなんか納得できないからだ。そういう経験は思い立ったら気軽に始めちゃおという楽しさを抑制する。なんでもやってみればよい。続かなくたっていいのだ。

話は飛ぶがそういえば去年のいつ頃だったかツイートがかなりバズり、クソリプだけならミュートでいいけどクソ引用がかなり来たので初めてフォロー外通知を切った。最初は通知がめちゃくちゃ減るのでなんだか寂しくなったけど、今はとても快適だ。快適になったのはリアクションがほとんど来ない状態に自分が慣れたから。反応目当てでTwitterをやっているわけではないけれど、そこそこコンスタントに反応がある状態が続くとやはり気になってくるもので、自分でもそれには気づいていて嫌ででもどうすればいいかわからずにいた。通知を切ればよかったのだ。これは去年やってよかったことだな。通知を切って快適になったことと、急にここにどこにも更新通知を出さずに日記を書き始めたことはたぶん関係があると思う。

 

用語集
イリチル:NCT 127。127(いちになな)の韓国語読み
ピーワン:P1Harmony