テヨンとテンくんそれぞれのRegularという贅沢

1番の推しが踊った曲を1.5番の推しが踊るのが吐くほど楽しみだって言ったのに感想書いてなかった。

youtu.be

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テヨンとテンくんは陰と陽、ひとつの曼荼羅の別の宇宙だといつもワアワアわめいてるテテンダンスペンなんですけれども。このふたり、音への反応とか拍の取り方とか、あるいは音楽の捉え方聴き方のようなものがまったく違うみたいで、今回同じ曲を別々に踊ったことで、私にとってはRegularという曲の解釈をふたつ与えられたような気がしましたね。曲についてもだけど、テヨンのダンスをすでに見ていることで今回のテンくんのダンスを、テンくんのダンスを見たことですでに知っていたテヨンのダンスを、別の面から味わうことができたという感じ。すごくおもしろく楽しい体験だった。まあ同じダンスをする人なんていないわけだけど、テテンはほんのちょっとしたパートでもハッとするほど違っててほんと対照的に見える。2人にとって振付はゴールじゃなく、その曲に対して自分のダンスをする上でのチェックポイントとかガイドのようなものなのかなというようなことも思ったり。まあ私自身はダンス経験がないのでそのへんの感覚はまったくわかりませんが。今年後半になってもぜんぜんいいから、また2人のユニットでカムバしてほしいな。

しかし改めてテヨンのダンスは最高だな…正確で的確で重さ強さがあって同時に身体の真ん中の軸にサスペンションが効いてるかのように安定していて軽やかでもあるというの? やっぱり今のところ揺るぎない1番ですね。